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【連載】「PICK UP 内なる幻想」(芸術新潮 2014年11月号)

北村朋幹『夜の肖像』フォンテック 2778円(税別) 青柳いづみこ選+文 内なる幻想 わずか23歳の日本の若者にこんな見事なべートーヴエンが奏でられるとは! 『幻想曲風ソナタ』と名づけられた「ピアノ・ソナタ第13番』は古…

【連載】「ヴィンテージ・ピアニストの魅力 第8回 高橋悠治」(音遊人 2014年9月号)

高橋悠治さんをヴィンテージ・ピアニストの枠におしこめるのは、いささか抵抗がある。一九三八年生まれだから、もう七十六歳! でも、永遠の青年のようで、風貌もたたずまいもまったく老いていない。 二月二十七日、浜離宮朝日ホールで…

【連載】「青柳いづみこの指先でおしゃべり 第2回 ドビュッシーはどう弾いた?」(ぶらあぼ 2014年11月号)

Les doigts bavardent 2 ドビュッシーはどう弾いた? もう何年も前に『天使のピアノ』というCDをレコーディングしたときのこと。さる知的障害児更生施設で発見された古いピアノを弾きながら、ピアノの持ち主だ…

【新連載】「青柳いづみこの指先でおしゃべり 第1回 ショパンゆかりのサロン」(ぶらあぼ 2014年10月号)

Les doigts bavardent 1 ショパンゆかりのサロン パリでおすすめのスポットは? ときかれると、9区の市立ロマンティック美術館と答える。 モンマルトルの麓にひっそりとたたずむこの美術館は、ピガール通りを…

【連載】「PICK UP クリスタルな官能」(芸術新潮 2014年10月号)

ザ・シックスティーン『パレストリーナ Vol.5』 東京エムプラス 2857円(税別) 青柳いづみこ選・文 クリスタルな官能 パレストリーナ(1525頃〜94)はイタリア、ルネサンス期の大作曲家である。ローマ教会に仕え、…

【連載】「PICK UP めまいを起こさせるサティ」(芸術新潮 2014年9月号)

高橋アキ『高橋アキ プレイズ エリック・サティ-1』カメラータ・トウキョウ 2800円(税別) 青柳いづみこ選+文 めまいを起こさせるサティ エリック・サティは1864年生まれ。今年生誕150年を迎える。 1970年代の…

【連載】「フレンチ・ピアニズムの系譜 第3回 マルグリット・ロン」(NHK文化センターメンバーズ倶楽部 2014年秋号)

マルグリット・ロン(1874〜1966) 今もロン=ティボー・コンクールで名を残しているマルグリット・ロンは、フランスの偉大なピアニスト、教師の一人である。門下生はサンソン・フランソワ、フィリップ・アントルモン、ガブリエ…

【連載】「PICK UP やさしい愛のメッセージ」(芸術新潮 2014年8月号)

チョン・ミョンフン『エリーゼのために〜マエストロからの贈りもの』 ユニバーサル ミュージック 2808円(税込) 青柳いづみこ選・文 ドビュッシー『月の光』、ベートーヴェン『エリーゼのために』、シューマン『トロイメライ』…

【連載】「PICK UP 夏至の夜を爽やかに」(芸術新潮 2014年7月号)

メンデルスゾーン:劇付随音楽『真夏の夜の夢』全曲 オクタヴィア3000円(税別) 青柳いづみこ選・文 シェイクスピアの『真夏の夜の夢』。アテネ近郊の森に住む妖精王オベロンとその妃ティタニアをめぐるドタドタ劇を、いたずら好…

【連載】「ヴィンテージ・ピアニストの魅力 第7回 高野耀子」(音遊人 2014年6月号)

二〇一三年十一月、古民家を移築した鎌倉のコンサート・サロンで、高野耀子(こうのようこ)さんの演奏生活六十周年を祝うリサイタルを聴いた。 一九三一年、エコール・ド・パリの画家、高野三三男(みさお)を父にモンパルナスで生まれ…

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