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【対談】交錯する魂 ドビュッシーとプルースト 青柳いづみこ×吉川一義(ふらんす 2018年3月号)

【特集】没後100年ドビュッシーの世紀 1918年3月この世を去った、不世出の大作曲家ドビュッシー。 その後のクラシック音楽に新たな地平を開いた、偉大なる芸術家の足跡をたどります。 ——&#821…

【連載】ドビュッシー最後の1年【最終回】(ふらんす 2018年3月号)

終焉 1917年11月1日、つまり死の5か月前、ドビュッシーはまだ作曲の意欲を捨てていなかった。1913年にピアノスコアを完成させた子供のためのバレエ音楽『おもちゃ箱』は第一次世界大戦のためにオーケストレーションが中断さ…

ベートーヴェン「熱情ソナタ」(なごみ 2018年3月号)

たった三音で作られた壮大な楽曲 ベートーヴェンの「熱情ソナタ」は、回文みたいだと思っている。 ソナタは、男性的な性格の第一主題と女性的な第二主題から成っている。 「熱情ソナタ」の第一楽章は「ドーラ♭ファー」という第一主題…

ドビュッシー「ボヘミア風舞曲」(なごみ 2018年2月号)

「ボヘミア風舞曲」は、印象派の巨匠クロード・ドビュッシーが18歳で書いた最初のピアノ曲である。有名な「月の光」のような、響きがゆらぐような作風とは違う。どこか遊園地のジンタを思わせるもの悲しい作品で、跳ねるようなリズムが…

【連載】ドビュッシー最後の1年【11】(ふらんす 2018年2月号)

ヴィクトル・セガレン ドビュッシーが1905年から居を定めた16区の一軒家には、彼の作品を愛する若い演奏家や作曲家、詩人・劇作家たちが訪れることがあった。 ヴァイオリニストのアーサー・ハルトマンは、ヴァイオリンとピアノ用…

【連載】ドビュッシー最後の1年【10】(ふらんす 2018年1月号)

アンドレ・カプレ ドビュッシーの生前も、ポー作品の音楽化は試みられていた。後輩の作曲家フローラン・シュミット(1870−1958)には『アッシャー家の崩壊』の作中詩「幽霊宮殿」にもとづくオーケストラ作品がある。やはり後輩…

【連載】ドビュッシー最後の1年【9】(ふらんす 2017年12月号)

アッシャー家の崩壊 ドビュッシーが、友人の作家や詩人にオペラの台本を書かせ、いろいろ注文をつけながら白分は1音符も書かなかったことは、前号で記した。エドガー・ポーの怪奇小説にもとづくオペラ《アッシャ一家の崩壊》は自分で脚…

【連載】ドビュッシー最後の1年【8】(ふらんす 2017年11月号)

お気に召すまま 11月1日、サン=ジャン=ド・リューズからパリに戻ってきたドビュッシーは、出版社のデュランに宛てて、子どものためのバレエ音楽《おもちゃ箱》のオーケストレーションとオラトリオ《聖セバスチャンの殉教》のオペラ…

【連載】ドビュッシー最後の1年【7】(ふらんす 2017年10月号)

本当に最後のコンサート 1917年9月11日と14日、ドビュッシーは避暑先のサン=ジャン=ド=リューズと、近くの町ビアリッツで2度のコンサートに出演し、ガストン・プーレと《ヴァイオリンとピアノのためのソナタ》を演奏してい…

【連載】「ヴィンテージ・ピアニストの魅力 第21回 ジャン=クロード・ペヌティエ」(音遊人 2017年冬号)

2016年5月に来日予定だったペヌティエが病気のためにキャンセルし、振り替え公演が12月17日におこなわれた。半年たって健康状態には問題ないようで、休憩をはさんでたっぷり2時間にわたる長丁場のリサイタルを元気にこなしてい…

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