《樹原涼子》を弾きたい アーカイブ
【コンサート評】《樹原涼子》を弾きたいVol.4(音楽の友2024年5月号)
第4回樹原涼子を弾きたい 青柳いづみこを迎え、楽曲の様々な表情を魅せる 「樹原涼子を弾きたい」は2017年から開始したトーク・コンサート・シリーズ。ゲスト・ピアニストが作曲家・樹原涼子の作品を演奏し、作曲家と演奏家がそれ…
【Report】《樹原涼子》を弾きたいVol.4(ムジカノーヴァ2024年5月号)
色とりどりの音色で 樹原作品を楽しむプログラム 第4回ゲスト青柳いづみこ 取材・文−長井進之介 「《樹原涼子》を弾きたい」シリーズは、2017年から開始したトーク&コンサート。ゲストピアニストが作曲家・樹原涼子の作品を演…
【コンサート評】2022安川加壽子生誕100年 第15回安川加壽子記念会演奏会(ムジカノーヴァ 2022年12月号)
今もって新鮮な安川門下発表会のプログラム 安川加壽子の生誕100年である今年、足跡・業績を振り返る公演や書籍の刊行が相次いでいる。 高弟の多くが集って演奏や回想が繰り広げられた4月の「安川加壽子記念会演奏会」、生涯や理…
【コンサート評】青柳いづみこ CD・書籍刊行記念コンサート(音楽の友 2022年12月号)
ピエルネ《子供の遊び》から3曲、クルターク《遊び》から3曲、モンポウ《3つの遊び歌》、ビゼー「小組曲《子供の遊び》」から4曲、ピアソラ「ピアノのための3つの前奏曲」から〈フローラのためのゲーム〉、ドビュッシー(ロケ編)《…
【コンサート評】ドビュッシーの幻のオペラ《アッシャー家の崩壊》(メルキュールデザール)
ドビュッシー《アッシャー家の崩壊》コンサート評|藤堂清 http://mercuredesarts.com/2019/02/14/debussy-fall_house_usher-tohdoh/
【コンサート評】ドビュッシーの幻のオペラ《アッシャー家の崩壊》(音楽の友 2019年3月号)
《アッシャー家の崩壊》は、エドガー・アラン・ポーの同名の小説をもとに、ドビュッシーが取り組んだ未完のオペラだ。ドビュッシーはこの怪奇小説のオペラかを切望し、自ら台本を書き上げたが、音楽は半分ほどしか残されていない。今回は…
【コンサート評】「安川加壽子記念会 第12回演奏会」音楽の友2016年12月号 取材・文=上田弘子
外交官の父の赴任に伴い1歳で渡仏してから17歳まで、フランスをはじめヨーロッパで過ごし学んだピアニストの安川加壽子(1922~96)。帰国後は演奏家、教育者として日本の楽壇を牽引し、国際感覚に秀でた大和撫子は海外からも尊…
【コンサート評】「安川加壽子記念会 第12回演奏会」音楽の友2016年12月号
現代まで脈々と受け継がれる安川加壽子のもたらしたピアニズム 演奏や教育を通じ、日本の音楽界を牽引した存在である安川加提子。軽やかなタッチが生み出す陰影に富んだ音色、軽快なテンポによって繊細に紡がれていく音楽、個人の音楽性…
【コンサート評】「ドビュッシーをめぐる新しい湖流〈1916年〉」音楽の友2016年12月号
「美しかりし時代」から「狂乱の時代」へ 気持ちの良い10月半ばの土曜日の午後、代々木公園の緑を目に、Hakuju Hallに向かった(15日)。井の頭通り沿いに立つ建物の7階に到着すると、すでに違った時間が流れていた。青…
【コンサート評】「島崎藤村が聴いたドビュッシー」音楽の友 2014年12月号 評・伊藤制子
ドビュッシー没後100年の2018年に向けて、ピアニスト・青柳いづみこが企画した晩年をたどるコンサート。今回は「島崎藤村が聴いたドビュッシー」の2回シリーズで第1夜の21日公演を聴いた。 1914年のパリの作曲・演奏活動…
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