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【連載】「PICK UP フランス的洗練」(芸術新潮 2015年2月号)

ウィリアム・クリスティ(指揮) レザール・フロリサン(楽団&合唱団) ラモー『ダフニスとエグレー/オシリスの誕生〜ラモーは舞踏の達人のごとく〜』 マーキュリー 4800円(税別) 青柳いづみこ選+文 フランス的…

【連載】「青柳いづみこの指先でおしゃべり 第5回 ドビュッシーとショパンを繋ぐ『練習曲集』」(ぶらあぼ 2015年2月号)

ショパンの練習曲でどの版を使うか、ピアニストたちは頭を悩ませることだろう。私の学生時代はパデレフスキかコルトー版。現在ではエキエル版が主流になりつつある。 ところで、ショパンの楽譜にはドビュッシー版もあるのをご存じですか…

【連載】「PICK UP 青い目の人形」(芸術新潮 2015年1月号)

ディアナ・ダウラウ(ソプラノ)、ケント・ナガノ(指揮) 『唱歌〜日本の子供の歌』  東京エムプラス2800円(税別) 青い目の人形 青柳いづみこ 選+文 ケント・ナガノは日系アメリカ人3世。妻はピアニストの児玉麻里。第2…

【連載】「青柳いづみこの指先でおしゃべり 第4回 ショパン・コンクールに思う」(ぶらあぼ2015年1月号)

ワルシャワの冬は寒い。ダウンを通しても冷気が沁み通ってくる。 2015年は第17回ショパン国際ピアノ・コンクールが開かれる年。世界各国のコンテスタントたちは、4月の予備予選に向けて、プログラムに磨きを入れているころだろう…

【連載】「フレンチ・ピアニズムの系譜 第4回 イヴォンヌ・ルフェビュール、マグダ・タリアフェロ(終)」(NHK文化センターメンバーズ倶楽部 2014年冬号)

ルフェビュールな1904年生まれ、タリアフェロは1893年生まれで、年齢は違うが、この2人は同じ1986年に亡くなっている。 私がフランスに留学していた1970年代後半にはまだかくしゃくとしていて、パリの老婦人たちは元気…

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