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「本の虫日記」(論座 2007年3月号)

◎1月8日クラシックのピアノを弾きながら文章を書くという二重生活を送っていると、かぎりなく思考が相対的になり、無意識のうちにあらゆるものを比較している自分に気づく。 たとえば、書評とコンサート評。本は何度でも読み返せるが…

音楽になったエドガー・ポー

音楽になったエドガー・ポー  ~~クロード・ドビュッシーとフランス近代を中心に 『エドガー・アラン・ポーの世紀』(研究社・2009年5月)所収 エドガー・アラン・ポーが、本国よりも先にシャルル・ボードレール(1821~6…

作曲家プロコフィエフが歩いた奈良公園(朝日新聞 2016年2月27日朝刊)

名曲に日本の影響はあったか 東京都杉並区荻窪の閑静な住宅街の一角に、大田黒公園がある。イチョウ並木を進むと庭園が現れ、右手に洋風の記念館が立つ。音楽評論の草分け、大田黒元雄(1893〜1979)の旧宅だ。昭和に入って当地…

パールセンターのタイムトリップ(あさがや楽 2016年2月11日)

長期の海外滞在から戻ってきたとき、演奏旅行を終えて帰宅したとき、玄関に荷物を置くと、まず阿佐ヶ谷の商店街を歩く。ふっと疲れがとれ、気持ちがやすらぐ。 南口の青梅街道寄りに住んでいるので、中杉通りに出て、パールセンターの中…

ふれあい歳時記「冬の入試」(ふれあい 冬号)

東京藝術大学付属高校の入試は、一月末だったように記憶している。 唯一の国立の音楽高校。全校生徒が百二十人で、募集は一学年一クラスの四十人。専攻別に人員枠があり、作曲科は二〜三名、ピアノとヴァイオリンは十名前後。ヴィオラと…

「こんまり流『ときめき片づけ方』を試してみたら」(婦人公論 2015年12月8日号)

「京都を愛した風流な文人 仏文学者 杉本秀太郎さん」(朝日新聞 2015年6月4日夕刊)

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「吉田秀和さんのお葉書」白水社創立百周年記念冊子 2015年4月

吉田秀和全集 吉田秀和さんのおはがき 「ボクのことを秀和さんと呼ぶのはあなたと青柳いづみこさんだけなんだよ」 吉田秀和さんは、朝日新聞文化部の吉田純子さんにそう言っていらしたそうだ。吉田純子さんは同姓だから便宜上仕方なく…

季刊MURAMATSU 2015年春号

季刊MURAMATSU 2015年春号 クリックで拡大▼

ショパン:練習曲集  ポリーニVSコルトー(Mostly Classic 2014年9月号)

優雅で多彩、自分で自分の音楽の舵取りをするのがうまいコルトー 完全無欠の技巧は、作品10より作品25の方で生きているポリーニ 文 青柳いづみこ◎ピアニスト・文筆家 ショパン:12の練習曲  <作品10>  作曲…1829…

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