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【コンサート評】「アルド・チッコリーニ ピアノリサイタル」(ショパン2014年8月号)

アルド・チッコリーニ ピアノリサイタル 2014年6月18日 東京芸術劇場 コンサートホール

「書店との出合い ミステリーの大人買い」(日販通信2014年7月号)

亡祖父はフランス文学者。阿佐ヶ谷の自宅は、その昔、中央線沿線の貧乏文士が集う阿佐ヶ谷会の会場となったところだ。井伏鱒二や太宰治をはじめ、上林暁や木山捷平、外村繁など私小説作家たちのたまり場で、本棚にはその方面の書籍がたく…

「デュフィ展 画布全体に音楽息づく」(東京新聞 2014年6月2日朝刊)

デュフィ展 2014年6月7日(土)〜7月27日(日) Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷)

「会う食べる飲む、また楽しからずや 」(週刊現代 2012年11月24日)

第八十八回 青柳いづみこさんの巻 ドビュッシーの響きを造るには繊細な耳、繊細な指が必要 素敵な料理とお酒が私の感覚を研ぎ澄ませてくれる ○月×日 8時に起床。朝食と昼食を兼ねてサンドイッチを食べ、午後は目前に控えたドビユ…

【緊急追悼企画】「吉田秀和氏の死を悼む」(音楽現代 2012年7月号)

「秀和さんの比較芸術論が好きだった。例えば一連のセザンヌ論…」 最後に会ったのはグレン・グールド論で相談した時 フランス人ヴァイオリニストと関西での演奏旅行を終え、まだ神戸にいたとき、吉田秀和さんの訃報がはいってきた。旅…

「吉田秀和氏を悼んで」(レコード芸術 2012年7月)

「引き裂かれた演奏家」に共感~「不可能事」を生きる中で かつて私は、某新聞で書評とコンサート評の両方を体験したことがある。結論から先に言うと、コンサート評のほうがはるかに過酷だった。本なら好きなときに読み、読み返しもでき…

「バーン・ジョーンズ展 装飾と象徴」(東京新聞 2012年7月9日夕刊)

『運命の車輪』奇妙に実体のない肉体 十九世紀のイギリスで、ヴィクトリア朝絵画の頂点を極めた巨匠バーン・ジョーンズ(一八三三~九八)。作家の全容に迫る日本初の個展「バーン・ジョーンズ展ー装飾と象徴ー」(東京新聞など主催)が…

「アンリ・バルダ来日公演」(ショパン 2012年7月号)

「自分の第2の楽器」と語るペダリングにも注目! アンリ・バルダは、日本が再発見したピアニストと言っても過言ではなかろう。1981年にN響との共演で来日しているが、その後しばらくは公の招聘からは遠ざかっていた。私が初めてバ…

「パリふうの食卓」(暮らしの手帖58 2012年6—7月号)

昔から、塊の肉を調理するのが好きだった。牛すね肉や豚ばらの煮込み、ローストビーフ、鳥の丸焼き。ピアノの修業でフランスに留学したときは、肉屋さんの店先で舞い上がってしまった。ほろほろ鳥や七面鳥、ウサギ、馬にイノシシなど、日…

「吉田秀和さんを悼む」(東京新聞 2012年5月29日)

対象とらえる鋭い視点 「ボクはね、死なないんだよ」が口癖だった。その言葉どおり、永遠に私たちを導いてくださるものと思っていたが、音楽評論の新しい試みであり、自伝でもあった四部作「永遠の故郷」(集英社)を完結させて、さすが…

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