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【書評】ジェレミー・マーサー著「シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々」(北海道新聞 2010年6月27日朝刊)
ヘミングウェイ『移動祝祭日』には、シルビア・ビーチの「シェイクスピア書店」のことが出てくる。失われた世代が集った伝説の書店だ。一九四一年に閉店したが、十年後に新しい書店が開店し、ヘンリー・ミラーやアナイス・ニンが頻繁に出…
【連載】「ふるさとで弾くピアノ 第4回(終)」(神戸新聞松方ホール WAVE 2010年春号)
すべりこみセーフのコンサート こちらをクリックしてご覧ください。【PDF】
【連載】「ふるさとで弾くピアノ 第3回」(神戸新聞松方ホール WAVE 2010年冬)
卒業記念コンサート こちらをクリックしてご覧ください。【PDF】
「ピアニストの読書術~クセジュで読み解くドビュッシー」(白水社新書カタログ2010巻頭エッセイ)
白水社の書籍の読者も、そして書き手も、きっと教養溢れる方々だろう。知識も話題も豊富、学問の体系もきっちりおさえた上で縦横無尽な議論を展開させる。その点で、私たち音楽家はとても弱いのだ。 とくに日本の演奏家は。ヨーロッパで…
「グロテスクの美とドビュッシー」(岩波「図書」2010年3月号)
フランス近代の大作曲家クロード・ドビュッシーときいて、人は何を思い浮かべるだろう? コマーシャルにもよく使われる『月の光』、マラルメの長詩に想を得た『牧神の午後への前奏曲』、はたまたCDのジャケットを飾るクロード・モネの…


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