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『どこまでがドビュッシー?』出版記念レクチャーコンサートレポート(ショパン2015年3月号)

ドビュッシーをより深く知るレクチャーコンサート 1月31日(土)汐留ベヒシュタイン・サロンにて、青柳いづみこさんの新著『どこまでがドビュッシー?』出版記念のレクチャーコンサートが開催された。ピアノはドビュッシーが愛用した…

【連載】「青柳いづみこの指先でおしゃべり 第6回 ショパン・コンクール記者会見にて」(ぶらあぼ 2015年3月号)

1月28日、ポーランド大使館で開かれたショパン国際ピアノ・コンクールの記者会見に出席した。今回はこの話題を。 ワルシャワからコンクール主催者の国立ショパン研究所所長のシュクレネルさん、同副所長のマルフフィッツァさんが来日…

【連載】「PICK UP フランス的洗練」(芸術新潮 2015年2月号)

ウィリアム・クリスティ(指揮) レザール・フロリサン(楽団&合唱団) ラモー『ダフニスとエグレー/オシリスの誕生〜ラモーは舞踏の達人のごとく〜』 マーキュリー 4800円(税別) 青柳いづみこ選+文 フランス的…

【連載】「青柳いづみこの指先でおしゃべり 第5回 ドビュッシーとショパンを繋ぐ『練習曲集』」(ぶらあぼ 2015年2月号)

ショパンの練習曲でどの版を使うか、ピアニストたちは頭を悩ませることだろう。私の学生時代はパデレフスキかコルトー版。現在ではエキエル版が主流になりつつある。 ところで、ショパンの楽譜にはドビュッシー版もあるのをご存じですか…

【コンサート評】「ダン・タイ・ソン めくるめくリズムの一夜」(ショパン2015年1月号)

ダン・タイ・ソン ピアノ・リサイタル 2014年11月27日 紀尾井ホール 文・青柳いづみこ(ピアニスト)  ダン・タイソンといえばショパンの抒情的な演奏で知られるが、この日はリズムの魅力に酔った一夜だった。シューマン《…

【連載】「PICK UP 青い目の人形」(芸術新潮 2015年1月号)

ディアナ・ダウラウ(ソプラノ)、ケント・ナガノ(指揮) 『唱歌〜日本の子供の歌』  東京エムプラス2800円(税別) 青い目の人形 青柳いづみこ 選+文 ケント・ナガノは日系アメリカ人3世。妻はピアニストの児玉麻里。第2…

【連載】「青柳いづみこの指先でおしゃべり 第4回 ショパン・コンクールに思う」(ぶらあぼ2015年1月号)

ワルシャワの冬は寒い。ダウンを通しても冷気が沁み通ってくる。 2015年は第17回ショパン国際ピアノ・コンクールが開かれる年。世界各国のコンテスタントたちは、4月の予備予選に向けて、プログラムに磨きを入れているころだろう…

「日本を掘り出す下--骨董 文士の系譜」(日経新聞2015年1月11日朝刊)

本物を見抜く圧倒的な力 ー級の先達が示した哲学 青山二郎と同様、多くの文士仲間に「骨董病」を感染させた人物がいる。仏文学者で翻訳家の青柳瑞穂だ。 「孤独な散歩者の夢想」などの翻訳で知られるが、骨董商顔負けの掘り出しをした…

【書評】「2014 私の3冊」(東京新聞2014年12月28日)

1.『私の方丈記』(三木卓著・河出書房新社) 2.『物数寄考—骨董と葛藤』(松原知生著・平凡社) 3.『ピアノを弾く哲学者』(フランソワ・ヌーデルマン著、橘明美訳・太田出版) 1.今年の座右の書。鴨長明『方丈記』の現代訳…

【連載】「フレンチ・ピアニズムの系譜 第4回 イヴォンヌ・ルフェビュール、マグダ・タリアフェロ(終)」(NHK文化センターメンバーズ倶楽部 2014年冬号)

ルフェビュールな1904年生まれ、タリアフェロは1893年生まれで、年齢は違うが、この2人は同じ1986年に亡くなっている。 私がフランスに留学していた1970年代後半にはまだかくしゃくとしていて、パリの老婦人たちは元気…

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