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【連載】「酒・ひと話 第3回」(読売新聞 日曜日版 2009年10月18日)

恩人の形見 モノ書きとピアノ弾きを兼ねる私の仕事部屋はふたつあり、ピアノの部屋にはワインがころがっているし、書斎には日本酒がころがっている。意図したわけではないが、なんとなくそうなってしまう。 デスクの上には、酒盃もころ…

「新 仕事の周辺 作品そのものが音楽という文学」(産経新聞 2009年10月11日朝刊)

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【連載】「酒・ひと話 第2回」(読売新聞 日曜日版 2009年10月11日)

文士と酒 父方の祖父は青柳瑞穂というフランス文学者である。モーパッサンの翻訳などでわずかに名が残っているが、骨董蒐集家としての方が記憶されているかもしれない。彼は、井伏鱒二率いる「阿佐ヶ谷会」に、私が今も住む家を会場とし…

【連載】「酒・ひと話 第1回」(読売新聞 日曜日版 2009年10月4日)

ヴェルディ風サブちゃん いったいあの晩はどれだけ飲んだのだろう。 『音楽になったエドガー・アラン・ポー』というコンサートで、企画・制作から演奏までかかわった。 今年生誕200年を迎えるポーのテキストに想を得た音楽を演奏し…

【特集】「コクトー生誕120年」(ふらんす 2009年8月号)

音楽に祝祭的気分を!   20世紀音楽のリーダー、コクトー “Hommage a Cocteau” というアルバムがある。バリトンの J.F.GardeilとピアノのBilly Eidiが、コクト…

新メルド日記
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