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【取材】「郎朗 情熱のピアニスト」(シュプール・リュクス 2009年8月号)

日本での初リサイタルを自らもピアニストの青柳いづみこ氏が取材した。 ●郎朗(ランラン) 1982年、中国瀋陽生まれ。17歳で代役を務めた「世紀のガラ」コンサートをきっかけにスーパースターに。演奏活動のかたわら子どもたちの…

4回連載・パートナー 第2回(みずほ情報総研 広報誌 NAVIS 2009年3月)

ヤマハとカワイ さきごろ、あいついでヤマハとカワイのグランド・ピアノを弾く機会があった。いうまでもなく、日本の誇る二大ピアノ・メーカーである。 カワイのプレスティージ・モデル、Shigeru=Kawaiを演奏したのは、名…

【グラビア】「私の仕事場 No.45」(中央公論 2009年2月号)撮影・葢田純一

鍵盤のみが聖域? モノ書きの部屋は散らかっていてよろしい、ということになっているらしい。散らかり具合で本や資料の何となくのありかを覚えているので、片づけられてしまうとかえってわからなくなるという話もきく。いっぽう、ピアニ…

【インタビュー】「アンリ・バルダ」(ムジカノーヴァ 2008年12月)聞き手・構成 青柳いづみこ

楽譜に秘められたストーリーを知るまで 勉強をつづけなければなりません。 ききて・構成 青柳いづみこ 元パリ音楽院教授で、エコール・ノルマルで教鞭をとるかたわら、各地で公開講座を開き、熱い指導ぶりが評判のアンリ・バルダ。エ…

「私のすすめる岩波新書」より 小澤勲 著「痴呆を生きるということ」(岩波『図書』2008年)

『痴呆を生きるということ』(小澤勲) ついさきころ、95歳の母を見送った。 認知症で自宅介護7年、施設入所8年。 本書が刊行されたときはすでに施設にお世話になっていたが、認知症を病む人々の内面をおしはかり、深いいつくしみ…

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