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【書評】「フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか 他」(毎日新聞2014年7月13日)

「フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか」浦久俊彦著 新潮新書 778円 「アルフレッド・コルトー」ベルナール・ガヴォティ著 遠山一行、徳田陽彦訳 白水社 「ピアニストが語る!」チャオ・ユアンブー著 森岡葉訳 アル…

【コンサート評】「アルド・チッコリーニ ピアノリサイタル」(ショパン2014年8月号)

アルド・チッコリーニ ピアノリサイタル 2014年6月18日 東京芸術劇場 コンサートホール

「書店との出合い ミステリーの大人買い」(日販通信2014年7月号)

亡祖父はフランス文学者。阿佐ヶ谷の自宅は、その昔、中央線沿線の貧乏文士が集う阿佐ヶ谷会の会場となったところだ。井伏鱒二や太宰治をはじめ、上林暁や木山捷平、外村繁など私小説作家たちのたまり場で、本棚にはその方面の書籍がたく…

【連載】「PICK UP 夏至の夜を爽やかに」(芸術新潮 2014年7月号)

メンデルスゾーン:劇付随音楽『真夏の夜の夢』全曲 オクタヴィア3000円(税別) 青柳いづみこ選・文 シェイクスピアの『真夏の夜の夢』。アテネ近郊の森に住む妖精王オベロンとその妃ティタニアをめぐるドタドタ劇を、いたずら好…

【書評】「小澤征爾さんと、音楽について話をする 小澤征爾・村上春樹」(新潮『波』2014年7月号)

「らあ、らあ、らあ」−小澤征爾の言葉、村上春樹の音楽 あらためて言うまでもないが、音楽は言葉を越えた芸術である。オーケストラの指揮者のプローべ、室内楽の練習、教師のレッスン、その他あらゆるシーンで言葉を使ってコミュニケー…

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