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【エッセー特集】「君の名は」(正論 2006年3月号)

珍しいのがとりえ いづみこ、という字あまりみたいな名前である。 みどりこ、さくらこは見かけるが、いづみこなんてきいたことない。 きっかけは、ちょっと変わっている。父方の祖父はフランス文学者で、青柳瑞穂という。はじめての孫...

【インタビュー】「演奏・文筆活動25周年 青柳いづみこさん」(クラシックジャーナル 2005年11月号)聞き手・中川右介(音楽ジャーナリスト)

九月十六日に、築地の浜離宮朝日ホールで、「青柳いづみこ ピアノリサイタル演奏・文筆25周年~ラモーからドビュッシー~」が開かれた。 前半のラモーでは数曲弾くごとに、トークも入る。一番の問題はマイクだ、と青柳さんは言う。け...

「素顔のハイドシェック」(ムジカノーヴァ 2005年9月号)

2005年6月、フランスのピアニスト、エリック・ハイドシェックが来日し、各地で協奏曲を演奏したり、レクチャー・コンサートを開いたりした。 ハイドシェックというと、必ず経歴の最初にシャンパン王シャルル・エドシック家に生まれ...

【インタビュー】「人生流儀   ドビュッシーの光と影に自分重ね合わせ 美の理想を追う」(毎日新聞大阪版 2005年8月31日朝刊)文・奥田昭則(編集委員)

インクが匂い立つような刷り上ったばかりの本「ピアニストが見たピアニスト」(白水社)の帯に<現役のピアニストにして気鋭の作家が、心理面から技術面、時代の耳の変遷まで、6人の名演奏家(アルゲリッチやリヒテルら)の秘密を解きあ...

新メルド日記
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