ピアニスト・文筆家 青柳いづみこ Official Website

コンサート・新刊本・新譜CDのご案内

2人のフランツ 青柳いづみこ&高橋悠治トークコンサート

「仮面のある風景」「シューベルトの手紙」リリース記念

2023年6月17日(土)14:00開演
ベヒシュタイン・セントラム東京ザール

【出演】
青柳いづみこ(ピアノ)高橋悠治(ピアノ)
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【新譜CD】仮面のある風景 F.クープラン作品集

ルイ14世による絶対王政の最中、フランス・パリに生まれたフランソワ・クープラン(1668-1733)は、パリの教会やヴェルサイユ宮殿などでオルガン奏者、クラヴザン奏者として活躍した。
華やかな宮廷のサロンで奏でられた美しい作品が、1887年製スタインウェイによって様々な色を纏ってよみがえる。

★当HPでご注文の方には消費税抜きの特別価格、サイン入りでお送りします★
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演奏:青柳いづみこ(ピアノ)
助演:渡邊智道(ピアノ)

タカギクラヴィア
発売日:2023年4月
価格:¥3,000+税

【楽譜】安川加壽子の発表会アルバム

2022年の生誕100年を機に改めてその業績が注目されている安川加壽子。戦後日本の音楽界を牽引してきた彼女が一番身近な生徒たちのために開いていた小さな発表会は、当時の貴重なプログラムを見るだにその粋な選曲に驚かされる。本書は、現代でもなかなかお目にかかれないような圧巻のセンスで組まれた発表会プログラムをもとに、なかでもとくに魅力的な楽曲を年代順に収載した。クラヴサン曲からプーランクまで多彩な顔触れが並ぶ。

音楽之友社 定価:本体1,600円+税
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【CD評】「シューベルトの手紙」(ぶらあぼ 2023年4月号)
2023.3.22
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【書評】「ショパン・コンクール見聞録 革命を起こした若きピアニストたち」(読売新聞 2022年12月18日朝刊)
2022.12.23
【書評】「ショパン・コンクール見聞録 革命を起こした若きピアニストたち」(Mikiki)
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【書評】「ショパン・コンクール見聞録 革命を起こした若きピアニストたち」(週刊東洋経済新聞 2022年11月26日)
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ごあいさつ

 井伏鱒二、太宰治らの集った、東京・阿佐ヶ谷文士村という独特の環境のなかで生まれ育った青柳いづみこは、幼い頃から豊かな芸術にとり囲まれていました。彼女にとって芸術は、玩具であり、友であり、時には恋人となり、拠り所ともなりました。心をまかせていたさまざまな芸術の中から、青柳はやがて音楽を選び、ピアニストの道に進みましたが、それだけでは飽きたらず、本格的な文筆に手を染めることになりました。
 青柳いづみこは、ピアノ演奏と文筆の二つの世界で評価される、日本ではまれなアーティストです。このホームページは、より多くの方に青柳いづみこの活動を知っていただき、みなさまと言葉を交わしてゆきたいと考えて、立ち上げた公式サイトです。

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