音楽で生きていく アーカイブ

【短評】音楽で生きていく! 10人の音楽家と語るこれからのキャリアデザイン(日経新聞2020年1月18日)

ピアニスト兼文筆家の著者が20~30歳代の若手音楽家10人にこれまでの生活・教育環境、体験談などを聞いたインタビュー集。モダン楽器の教育に「疑い」を感じ、欧州で古楽器の名手となったバイオリニストの佐藤俊介、事務所や教育機…

【書評】音楽で生きていく! 10人の音楽家と語るこれからのキャリアデザイン(読売新聞2020年1月5日朝刊)

評・通崎睦美(木琴奏者) 本書は、今年演奏活動40周年を迎えるピアニストが10人の若手音楽家に「成功の秘訣(ひけつ)」をインタビューしたもの。文筆家としても活躍する著者は、これまで主に「ピアノ界」にまつわる話を書いてきた…

【書評】「高橋悠治という怪物」(intoxicate 2018年12月号 評・板谷祐輝)

「初めての高橋悠治論」、たしかに思い返すと高橋悠治“が”語る書籍はあれど、高橋悠治“を”語る書籍は少ないかもしれない。稀代の作曲家・ピアニストでありながらクラシック界のスターとして君臨している高橋悠治。彼のルーツや膨大な…

【書評】「高橋悠治という怪物」(読売新聞2018年12月9日付 書評 記者が選ぶ)

 卓越した腕前を持ちながらクラシック演奏家たることを拒否し、独自の活動を続けてきた孤高の作曲家・ピアニスト高橋悠治。今なお変転を重ねるその軌跡を、ピアニスト・文筆家の著者が丹念に描き出す。  「自分のしていることは 自分…

【書評】「高橋悠治という怪物」(図書新聞2018年12月8日 評・中山弘明)

戦後のアートと政治空間へと開く一つの導きの糸 高橋悠治は一九六八年をいかにくぐり抜けたか 「高橋悠治伝説」といったものがある。著者はその下限年齢を「三〇代後半」としている。村上龍が語る、高橋が弾く武満徹『アステリズム』の…

【書評】「高橋悠治という怪物」(評・野平多美)

音楽界きっての異才・異彩敬愛と憧れに満ちた高橋悠治論 本著の著者、青柳いづみこは、長年の高橋悠治信奉者ではない。だからこそ、「孤高の音楽家・高橋悠治のテリトリー」に入り込むことに成功した。 なお、本著は青柳いづみこの「拝…

【書評】「高橋悠治という怪物」(評・白石美雪 音楽評論家)

共同通信配信の書評が11月10日付け沖縄タイムス、11月11日付け京都新聞、中国新聞の朝刊、11月18日付け北日本新聞に掲載されました。 多彩な音楽家捉えた評伝 「怪物」という表現は言いえて妙である。ピアニストとしても、…

【書評】「水の音楽(平凡社ライブラリー)」中日新聞2016年12月10日付夕刊

青柳いづみこの執筆活動が旺盛だ。むろんこの人の本職はピアニストだが、ともかく手八丁口八丁で、出したディスクの数を著書がはるかに上回る。そんな文学才人ぶりに目くじらを立てる向きも多いが、文武ならぬ文芸両道のクラシック・ピア…

【書評】「ショパン・コンクール」日経新聞2016年11月24日付夕刊 評・井上章一(風俗史家)

ショパンの解釈には、さまざまな流儀がある。たがいに異なる思惑が交差するなかで、コンテストは実施された。その背景もよくわかる、ピアニストの現場レポート。 ★★★★(読むべし)

【書評】「ショパン・コンクール」ぴあクラシック2016-17冬 選・文=橘ララら

2017年の目標は? 決意を固める1冊をあなたに 「ひとつはオーケストラと共演する、もうひとつは東京の音大に合格する。最後はショパン・コンクールに出場すること」からはじまる本書。優勝や入賞ではなく出場なのだ。自ら審美眼を…

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