書評
【書評】「ショパン・コンクール見聞録 革命を起こした若きピアニストたち」(読売新聞 2022年12月18日朝刊)
日本人の入賞に沸いた昨年のショパン国際ピアノ・コンクールについて、現地で見聞したピアニスト・文筆家の著者は、「いささか旧態依然としたコンクールのスタンスに新風を吹きこむ数々の革命が起きた」と評する。 楽譜に忠実で「ショパ…
【書評】「ショパン・コンクール見聞録 革命を起こした若きピアニストたち」(週刊東洋経済新聞 2022年11月26日)
評者・キャリアアドバイザー 林 雅彦 既存の価値観を覆すような “革命的な” 演奏 2021年に行われた第18回ショパン国際ピアノコンクール。反田恭平が日本人として51年ぶりの2位入賞を果たし、小林愛実も4位入賞と日本人…
【書評】「花を聴く 花を読む」(2022年4月3日付世界日報)
ピアニストの著者には文筆家という もう一つの顔がある。 演奏家としてリサイタルを開催する一方、師安川加壽子の評伝『翼のはえた指』で吉田秀和賞を受賞するなど、名 エッセイストとして活躍してきた。 その著者が池坊の雑誌『…
【書評】「花を聴く 花を読む」(intoxicate)
目で愛でるのはいい、だが口に入れてはいけない。花の美しさは毒でもある、体にとっても、心にとっても。 美は危ういものだ。いや、危うさこそが美を孕むのか。花に伴う棘はためでわかろうが、毒性は体に入れなければ、それと知れな…
【書評】「花を聴く 花を詠む」(西日本新聞 2021年12月26日)
カリスマ書店員の激オシ本 丸善博多店 徳永圭子さん 青柳いづみこ著『花を聴く 花を詠む』 切なく浮かぶ色、香り、毒 ピアニストで文筆家の著者が花をモチーフに古今東西の文学や音楽にまつわる記憶を鮮やかに紡いだエッセイ集。…
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