書評
【書評】音楽で生きていく! 10人の音楽家と語るこれからのキャリアデザイン(潮2020年2月号)
スポーツ、芸能、芸術と一芸に秀でた無数の人の中から、プロになれるのはほんのひと握り。高い峰に立てるのはさらに限られた人だけだ。志半ばで、いくつもの峠、難所、悪天候に振り落とされていく。あきらめるほうが簡単で楽かもしれない…
【書評】音楽で生きていく! 10人の音楽家と語るこれからのキャリアデザイン(intoxicate2019年12月号)
青柳いづみこさんは卓越したピアニストである一方、文筆家としても名を馳せる稀有な存在です。今回の最新刊は20代から30代の若い音楽家との対談集でキャリアを築いた過程、活動の背景にある要素を多面的に聞き出しています。登場する…
【短評】音楽で生きていく! 10人の音楽家と語るこれからのキャリアデザイン(日経新聞2020年1月18日)
ピアニスト兼文筆家の著者が20~30歳代の若手音楽家10人にこれまでの生活・教育環境、体験談などを聞いたインタビュー集。モダン楽器の教育に「疑い」を感じ、欧州で古楽器の名手となったバイオリニストの佐藤俊介、事務所や教育機…
【書評】音楽で生きていく! 10人の音楽家と語るこれからのキャリアデザイン(読売新聞2020年1月5日朝刊)
評・通崎睦美(木琴奏者) 本書は、今年演奏活動40周年を迎えるピアニストが10人の若手音楽家に「成功の秘訣(ひけつ)」をインタビューしたもの。文筆家としても活躍する著者は、これまで主に「ピアノ界」にまつわる話を書いてきた…
【書評】「高橋悠治という怪物」(intoxicate 2018年12月号 評・板谷祐輝)
「初めての高橋悠治論」、たしかに思い返すと高橋悠治“が”語る書籍はあれど、高橋悠治“を”語る書籍は少ないかもしれない。稀代の作曲家・ピアニストでありながらクラシック界のスターとして君臨している高橋悠治。彼のルーツや膨大な…


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- 【書評】「パリの音楽サロン: ベルエポックから狂乱の時代まで」(ムジカノーヴァ2023年11月号)
- 【書評】「パリの音楽サロン: ベルエポックから狂乱の時代まで」(産経新聞2023年9月23日付朝刊)
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