【書評】「パリの音楽サロン: ベルエポックから狂乱の時代まで」(intoxicate 2023年8月号)

若く無名の音楽家が世に出る手段ですぐに想像できるのは、王室・貴族・教会の後押しや現在は音楽コンクールだろう。本書で紹介するのは1800年代末期から、第一次世界大戦を経て1920年代までの期間における文化の中心地パリの音楽サロン。サン=サーンス、フォーレ、ドビュッシー、フランス六人組のフランス音楽だけでなくショパン、ワーグナー、マーラー、ムソルグスキー、興行師ディアギレフを含む新しい作品・演奏家を見つけたり受容した17人のサロンの主催者を紹介。連鎖反応でジャンルを超えて人々の繋がりを生み出しながら、そこに起こるドロドロの人間模様も含めて史料から読み解く。
雨海秀和(タワーレコード渋谷店)

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