書評
【書評】「グレン・グールド 未来のピアニスト」日本経済新聞 2011年7月27日夕刊 評・井上章一
艶を捨てたクリエイター 私事にわたるが、私はこれまでグレン・グールドというピアニストをきらってきた。たまさか耳にしたモーツァルトのCDに嫌気がさし、その後は聴かずぎらいをとおしている。青柳いづみこがとりあげなければ、グー…
【書評】「我が偏愛のピアニスト」ムジカノーヴァ 2011年1月号 評・山本美芽
日本のピアニスト10人へのインタビュー集。ムジカノーヴァ誌上での連載に大幅加筆されている。ピアニストにして文筆家、著者の活躍は本誌読者ならよくご存じだろう。リサイタルでのプログラムの組み方や、ホールの響き、レパートリーや…
【書評】「我が偏愛のピアニスト」レコード芸術 2011年1月号 評・那須田 務
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【書評】「我が偏愛のピアニスト」ピアノランド 樹原涼子のおすすめコーナーより
大好きな青柳いづみこ先生。最近のコンサートはほとんど伺っていると思います。ピアニストであり、類い稀なる文才をお持ちの青柳先生、いつかまとて読みたいと思っていたムジカノーヴァの連載が、ついに本になったのです。 ピアニストが…
【書評】「水のまなざし」産経新聞 2010年12月19日 評・小池昌代(詩人・作家)
繊細で強靱な音楽小説 声の出なくなったピアニスト志望の少女、真琴の心の軌跡を描く、繊細で強靱(きょうじん)な音楽小説である。音楽の世界の厳しい舞台裏を垣間見る面白さもある。 音楽を楽しむよりも競いあうことを強いられる生徒…


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