ドビュッシーの夢 アーカイブ

【CD評】「ドビュッシーの神秘」レコード芸術 2012年10月号 評・那須田 務

推薦 今年は生誕150年ということで、例年になくドビュッシーが多い。今月も4点、いずれも《前奏曲集》を含むというのは偶然とはいえ、興味深い符合だ。それはともかくとして、青柳いづみこ。これまでにもドビュッシーの音楽に秘めら…

【CD評】「ドビュッシーの神秘」レコード芸術 2012年10月号 評・石田善之

[録音評] 2011年4月と6月に、いずれもワン・ポイント収録されている。それだけにピアノの音には非常に自然な広がりや誇張感のない響きが得られ、距離感や広がり感も嫌味のない素直さを感じさせる。中域から中高域にほどよい輝き…

【CD評】「ドビュッシーの神秘」レコード芸術 2012年10月号 評・濱田滋郎

推薦 青柳いづみこは、いまさらここに言うまでもなく、ドビュッシーの人と作品に関する造詣と共感の深さを、ピアノ演奏-当欄においても幾枚ものCDを推賞した-および文筆の両面を通じて表わしてきた人である。「ドビュッシー・イヤー…

【CD評】「ドビュッシーの神秘」朝日新聞 2012年9月3日

ドビュッシーの実り 印象主義に収まらず ドビュッシー生誕150年の実りはますます豊か。そのピアノ音楽の代表作「前奏曲集」第1巻と第2巻が、3種の演奏で登場した。どれも個性的だ。リュビモフ(ECM)は1913年製造のスタイ…

【CD評】「ロマンティック・ドビュッシー」レコード芸術 2010年11月号 新譜月評

新譜ぴっくあっぷ 濱田慈郎 [推薦] しばらく間を置いて現われた青柳いづみこの新譜は、昨年暮に録音された、すべてドビュッシー作品のアルバムである。それもドビュッシーがおおよそ “19世紀のうちに″ 書き綴った…

【CD評】「ロマンティック・ドビュッシー」ぶらあぼ 2010年11月号 評・堀江昭朗

新譜ぴっくあっぷ 穏やかで知的な彼女は、その著作では冷静で明晰な頭脳を披露するが、ピアノに向かうとガラリと人が変わる。もちろん持ち前の分析力を発揮して作品に取り組むのだが、演奏そのものには作品への愛 があふれ、抑えた表現…

【CD評】「ロマンティック・ドビュッシー」ブログクラシック 評・谷口静司

新譜 甘口時評 09年12月2~4日、三重県総合文化センター。「想念のエクトプラズム」(1997・東京書籍刊)という音楽学者・文士を凌駕する文字通り抜群の名著に符合する。ドビュッシーの精髄を体得しきったピアニストの凄さを…

【CD評】「ロマンティック・ドビュッシー」日本経済新聞 2010年10月22日夕刊 評・池田卓夫

演奏、研究、執筆に大活躍の青柳いづみこが作曲家の「秘められたロマンティシズム」に焦点を当てた」。2つの「アラベスク」や「月の光」も含まれ、親密に語りかけるような味わい。(カメラータ・トウキョウ)

【CD評】「天使のピアノ」レコード芸術 2009年1月号 評・濱田滋郎 那須田努

新譜月評 特選盤 濱田滋郎 青柳いづみこの「ピアニストとしての」これまでの歩みからは外れた、そしてしかも、この人なればこそ作り得た1枚のCDである。 ここで彼女が奏でているのは、おそらく日本最古のもの、少なくともそのひと…

【CD評】「天使のピアノ」ぶらあぼ 2009年1月号 評・柴田克彦

新譜ぴっくあっぷ ドイツの楽器商デーリングが1885年に製造販売した鹿鳴館時代のアップライトピアノ-天使のレリーフをもつことで「天使のピアノ」と呼ばれる-による特別な演奏。これは、日本最初の知的障害者福祉施設「滝乃川学園…

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