CD評 アーカイブ
【CD評】「クロード・ドビュッシーの墓」(レコード芸術 2018年6月号)《特選盤》那須田務
【推薦】当盤は青柳いづみこが演奏と企画・監修を兼任。”ドビュッシーの墓”と題してはいるが、ドビュッシーは最後の1曲のみ。ライナー・ノーツの沼辺信一氏の解題をもとにご紹介すると、作曲家が没した2年後の1920年にパリの音楽…
【CD評】「クロード・ドビュッシーの墓」(レコード芸術 2018年6月号)《特選盤》濵田滋郎
【推薦】ドビュッシー演奏家としてと同じく、ドビュッシー研究家としても人後に落ちない青柳いづみこが、自ら企画・監修して、まさしく”この人ならでは”のアルバムを作った。言うまでもなく、没後満100年を迎えてのトリビュートであ…
【CD評】「ドビュッシーの夢」(レコード芸術 2018年6月号)《特選盤》那須田務
【推薦】今年はドビュッシーの没後100年、ドビュッシー研究の第一人者でピアニストの青柳いづみこによる関連ディスクが2枚リリースされた。1枚は作曲家の時代のピアノによる録音だが、近年は同様の録音も増えた。たとえば、インマゼ…
【CD評】「ドビュッシーの夢」(レコード芸術 2018年6月号)《特選盤》濵田滋郎
【推薦】今月、2人の若いアーティストと共に、好企画かつ監修のアルバム『ドビュッシーの墓』を公にした青柳いづみこが、ここにさらにもう1枚、こちらは彼女のソロ・アルバムとなる『ドビュッシーの夢』を出し、没後100周年を迎えた…
【CD評】「ドビュッシーの夢」(日経新聞2018年5月15日夕刊)
文筆家としても知られるピアニストによる、今年没後100年を迎えたドビュッシーをテーマにしたアルバム。色彩的な「印象派」のイメージが強い作曲家だが、この演奏は単に美しい音楽を表現しただけではない。旋律やリズムの独創性や響き…
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