CD評 アーカイブ
【CD評】「ミンストレル」レコード芸術 2013年11月号 評・遠山菜穂子
珠玉かつマニアックな選曲と、滋味溢れる音楽の感興 (先取り! 最新盤レヴュー) 世界初演を含むこだわりの選曲と「本物」の味わい ドビュッシーの〈ミンストレル〉(前奏曲集第1巻)が表題になった、近代フランスのヴァイオリンと…
【CD評】「ドビュッシーの神秘」レコード芸術 2012年10月号 評・那須田 務
推薦 今年は生誕150年ということで、例年になくドビュッシーが多い。今月も4点、いずれも《前奏曲集》を含むというのは偶然とはいえ、興味深い符合だ。それはともかくとして、青柳いづみこ。これまでにもドビュッシーの音楽に秘めら…
【CD評】「ドビュッシーの神秘」レコード芸術 2012年10月号 評・石田善之
[録音評] 2011年4月と6月に、いずれもワン・ポイント収録されている。それだけにピアノの音には非常に自然な広がりや誇張感のない響きが得られ、距離感や広がり感も嫌味のない素直さを感じさせる。中域から中高域にほどよい輝き…
【CD評】「ドビュッシーの神秘」レコード芸術 2012年10月号 評・濱田滋郎
推薦 青柳いづみこは、いまさらここに言うまでもなく、ドビュッシーの人と作品に関する造詣と共感の深さを、ピアノ演奏-当欄においても幾枚ものCDを推賞した-および文筆の両面を通じて表わしてきた人である。「ドビュッシー・イヤー…
【CD評】「ドビュッシーの神秘」朝日新聞 2012年9月3日
ドビュッシーの実り 印象主義に収まらず ドビュッシー生誕150年の実りはますます豊か。そのピアノ音楽の代表作「前奏曲集」第1巻と第2巻が、3種の演奏で登場した。どれも個性的だ。リュビモフ(ECM)は1913年製造のスタイ…


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