CD評 アーカイブ
【CD評】「大田黒元雄のピアノ 100年の余韻」朝日新聞 2016年10月17日夕刊 for your Collection《推薦盤》
主役は1900年のスタインウェイ。マクダウェルやスコットの小曲などで大正期の大田黒邸のサロンを再現。プロコフィエフの「束の間の幻影」を経て、最後は連弾でラヴェル。古き良き時代の雰囲気をたっぷりと。(金)
【CD評】「ロマンティック・ドビュッシー」ショパン 2011年1月号 評・壱岐邦雄
2009年、三重県総合文化センターで収録。ドビュッシーの30歳前後(1890〜1905)の作品が収録されている。当時のヨーロッパ音楽シーンは、ロマン派、後期ロマン派の円熟期にあった。ドビュッシーはマーラー、R.シュトラウ…
【CD評】「監修アルバム 眠れない夜に聴く、ミステリー・クラシック」BILLBOARD JAPAN 評・高島直子
五線譜の上で遊ぶ可愛い猫のイラストと、「MYSTERY CLASSIC」というタイトル。どういう意味かとライナーノーツを開いてみると、なるほど、ミステリー小説やミステリー映画にまつわるクラシックを集めたコンピレーションア…
【CD評】「ミンストレル」レコード芸術 2013年11月号 評・遠山菜穂子
珠玉かつマニアックな選曲と、滋味溢れる音楽の感興 (先取り! 最新盤レヴュー) 世界初演を含むこだわりの選曲と「本物」の味わい ドビュッシーの〈ミンストレル〉(前奏曲集第1巻)が表題になった、近代フランスのヴァイオリンと…
【CD評】「ドビュッシーの神秘」レコード芸術 2012年10月号 評・那須田 務
推薦 今年は生誕150年ということで、例年になくドビュッシーが多い。今月も4点、いずれも《前奏曲集》を含むというのは偶然とはいえ、興味深い符合だ。それはともかくとして、青柳いづみこ。これまでにもドビュッシーの音楽に秘めら…
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- ドビュッシー: 「海」、ファリャ: 「スペインの庭の夜」、グレインジャー: 「緑の茂み」
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