CD評 アーカイブ
【CD評】「天使のピアノ」ぶらあぼ 2009年1月号 評・柴田克彦
新譜ぴっくあっぷ ドイツの楽器商デーリングが1885年に製造販売した鹿鳴館時代のアップライトピアノ-天使のレリーフをもつことで「天使のピアノ」と呼ばれる-による特別な演奏。これは、日本最初の知的障害者福祉施設「滝乃川学園…
【CD評】「天使のピアノ」レコード芸術 2008年12月号 評・片桐卓也(音楽評論家)
今月のNEW DISC 想いを脈々と受け継ぐ”天使のピアノ” かけがえのない響き 「天使のピアノ」は現在、社会福祉邦人滝乃川学園(東京・国立市)が所有する国内最古級のアップライト・ピアノである。もともとの所有者は石井筆子…
【CD評】「ドビュッシーの時間」ぶらあぼ 2008年5月 評・伊藤制子
新譜ぴっくあっぷ 「音楽は色彩と律動づけられた時間からできている」というドビュッシーの言葉に導かれ、青柳いづみこがリリースしたのは、最晩年の傑作『12の練習曲』を含むドビュッシーのアルバム。1977年に初めて出版された『…
【CD評】「ドビュッシーの時間」レコード芸術 2008年4月 評・山野雄大
色彩とリズムの時間へ 力強く大胆な飛翔が響くドビュッシーの愉悦 ドビュッシーの内的想念に音と言葉で踏み込む ピアニストであり文筆家であり、双方で等しく好評を得る人というのも珍しいけれど、青柳いづみこからはどちらの肩書も外…
【CD評】「やさしい訴え ラモー作品集」評・中条省平(フランス文学者)
*中条省平氏は、青柳の最初のCD「ドビュッシー・リサイタルⅠ」にも文章を寄せて下さった気鋭のフランス文学者。文芸評論家にしてジャズ評論家でもある。ラモーのCDの感想を、サバティカルで滞在中のパリから送って下さった。公開を…


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- 【関連記事】ドビュッシー: 「海」、ファリャ: 「スペインの庭の夜」、グレインジャー: 「緑の茂み」(東京新聞、中日新聞 2021年2月8日付夕刊)
- LA MER 海 “ドビュッシー没後100年”
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