CD評 アーカイブ
【CD評】「やさしい訴え ラモー作品集」ぶらあぼ 2005年11月号 評・遠山菜穂美
綿密な研究を土台に 人間的な温かさと 躍動感に満ちた演奏 1887年製スタンウェイを使用した 青柳いづみこによる「ラモー作品集」 歴史の水脈をさかのぼり、18世紀鍵盤音楽の魅力を伝える ドビュッシーの『ラモーを讃えて』や…
【CD評】「やさしい訴え ラモー作品集」読売新聞 2005年10月20日夕刊
サウンズBOX クラシック 特選 18世紀前半の仏の作曲家ラモーのクラヴサン(チェンバロ)の曲を、青柳いづみこが現 代ピアノで弾く。音の粒立ちやアーティキュレーション(歯切れ)が実に美しく、生き 生きとさわやか。「めんど…
【CD評】「浮遊するワルツ」CDジャーナル 2004年2月号
2年も待った新録音は、期待に違わぬ、たおやかさとシャープな遊び心が両立する魅惑的な仕上がり。音楽にこめられた憧憬やためらい、躍動といった感情の移ろいが、表情豊かなアゴーギグや色彩によって、即興的なまでに自在に音化されてゆ…
【CD評】「浮遊するワルツ」レコード芸術 2004年1月号 評・濱田滋郎 那須田努
特選盤 浮遊するワルツ 濱田滋郎 ”浮遊するワルツ”──あえて解ったような口を利くなら、そもそも王侯から庶民までが地に足をつけて踊っていたワルツが、非凡の音楽家たちの幻想のうちに舞い立ち、世紀から世紀へと魅惑の裳裾を引き…
【CD評】「浮遊するワルツ」音楽現代 2004年1月号 評・青澤唯夫
今月の3枚のCDより 推薦 作家ピアニスト、青柳いづみこの「浮遊するワルツ」は、凝りに凝ったCDだ。 選曲も演奏もリーフレット(エッセイが素晴らしい)も。 演奏は大人の女性の成熟した表現で、作品の想いがあふれんばかりだ。…


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