CD評 アーカイブ
【CD評】「大田黒元雄のピアノ 100年の余韻」ぶらあぼ 2016年11月号 評・伊藤制子
100年以上の時を超え、味わい深い音色が冴え渡る。音楽評論家として戦前の音楽界をリードした大田黒元雄旧蔵の1900年製スタインウェイが、青柳いづみこと高橋悠治の洒脱な演奏で蘇った見事なアルバムだ。 選曲も凝っている。19…
【CD評】「大田黒元雄のピアノ 100年の余韻」レコード芸術 2016年11月号《特選盤》
【CD評】「大田黒元雄のピアノ 100年の余韻」朝日新聞 2016年10月17日夕刊 for your Collection《推薦盤》
主役は1900年のスタインウェイ。マクダウェルやスコットの小曲などで大正期の大田黒邸のサロンを再現。プロコフィエフの「束の間の幻影」を経て、最後は連弾でラヴェル。古き良き時代の雰囲気をたっぷりと。(金)
【CD評】「ロマンティック・ドビュッシー」ショパン 2011年1月号 評・壱岐邦雄
2009年、三重県総合文化センターで収録。ドビュッシーの30歳前後(1890〜1905)の作品が収録されている。当時のヨーロッパ音楽シーンは、ロマン派、後期ロマン派の円熟期にあった。ドビュッシーはマーラー、R.シュトラウ…
【CD評】「監修アルバム 眠れない夜に聴く、ミステリー・クラシック」BILLBOARD JAPAN 評・高島直子
五線譜の上で遊ぶ可愛い猫のイラストと、「MYSTERY CLASSIC」というタイトル。どういう意味かとライナーノーツを開いてみると、なるほど、ミステリー小説やミステリー映画にまつわるクラシックを集めたコンピレーションア…


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