書籍アーカイブ
高橋悠治という怪物
初めての高橋悠治論 作曲家、ピアニスト、批評家としてさまざまに同時代の表現行為をきりひらいてきた高橋悠治。 グレン・グールドとの対比から、クセナキス、武満徹ら20世紀音楽との関わり、そして「水牛楽団」という、独自な民衆音…
ドビュッシーのおもちゃ箱
ドビュッシーが晩年に作曲した子供のためのバレエ音楽「おもちゃ箱」を軸に、ドビュッシーとお伽話の関係性を考察、彼の音楽の奥底に潜むファンタジーの世界を追求する。筆者自身の演奏による「おもちゃ箱」のCDを添付(新規録音)。ド…
ピアニストたちの祝祭 唯一無二の時間を求めて(文庫)
水の音楽 オンディーヌとメリザンド(平凡社ライブラリー)
誘う女と誘わない女、古来の水の精のイメージ、文学・美術にわたるファム・ファタル像、ショパン、ドビュッシー、ラヴェルらを貫く清冽な文化論。100頁以上の新稿「さらば、ピアノよ!」を付す。
平凡社 本体1600円+税(2016年10月発行)
ショパン・コンクール 最高峰の舞台を読み解く(新書)
ドビュッシーとの散歩(文庫)
ドビュッシーの演奏・解釈の第一人者が、偏愛するピアノ作品四〇余曲に寄せたエッセイ集。怪奇趣味、東洋幻想まで、軽やかな文体で綴る。〈解説〉小沼純一
中央公論新社 本体620円+税(2016年2月25日発行)
青柳いづみこのMERDE!日記
どこまでがドビュッシー? —楽譜の向こう側—
グレン・グールド ─ 未来のピアニスト(文庫)
モノ書きピアニストの著者が、近年日本国内で開催された主な音楽祭に密着し、同業のピアニストたちのステージを内と外からとらえた、渾身の音楽祭見聞録。
ピアニストたちの祝祭 唯一無二の時間を求めて(単行本)
書籍関連 最新5件
- 【関連記事】LESSON SEMINAR REPORT 『安川加壽子の発表会アルバム』を通して(ピアノの本2024年4-6月号)
- 【書評】「パリの音楽サロン: ベルエポックから狂乱の時代まで」(ムジカノーヴァ2023年11月号)
- 【書評】「パリの音楽サロン: ベルエポックから狂乱の時代まで」(産経新聞2023年9月23日付朝刊)
- 【書評】「パリの音楽サロン: ベルエポックから狂乱の時代まで」(intoxicate 2023年8月号)
- パリの音楽サロン: ベルエポックから狂乱の時代まで
Pick Up!
書籍のご注文
サイン入り書籍をご希望の方
ご希望の方には、青柳いづみこサイン入りの書籍をお送り致します。
ご注文フォームに必要事項をご記入の上お申し込みください。
お支払い方法:郵便振替