書籍アーカイブ
ピアニストが見たピアニスト—名演奏家の秘密とは(文庫)
リヒテル、ミケランジェリ、アルゲリッチ、フランソワ、バルビゼ、ハイドシェック。
20世紀の演奏史を彩る6人のピアニストの隠れた本質を鋭い観察と筆致で鮮やかに描き説き明かした一冊。
指先から感じるドビュッシー
作品に込められた意味、楽譜からのインスピレーションを、“ピアノの音”にするために書き下ろした書。19世紀末の美意識、作曲家が愛した絵画、文学、詩人など、作品の文化的背景を紹介し、その演奏技法を詳しく紹介する。
六本指のゴルトベルク(単行本)
ピアニストであり、大の読書家でもある著者が、小説やミステリーに出てくるクラシックやジャズのシーンを切り口に、音楽と音楽家の神秘に分け入る書。タイトルは『羊たちの沈黙』のレクター博士が好むバッハの楽曲からとられた。
モノ書きピアニストはお尻が痛い(文庫)
ドビュッシー 想念のエクトプラズム(文庫)
ボクたちクラシックつながり ピアニストが読む音楽マンガ(新書)
『のだめカンタービレ』は、音楽大学に通う指揮者志望の男子と、天才肌のピアノ科の女子を主人公にした大ヒットコミックス。ピアニストで文筆家の青柳は、「のだめ」を、なかなか見えにくいクラシックの世界の扉を開ける「開けゴマ」だと高く評価。
翼のはえた指 評伝安川加壽子(新書)
ピアニストは指先で考える(単行本)
本書の読みどころは、ずばり「ピアニストの身体感覚」。親指、爪、関節、耳、眼、足。身体のわずかな感覚の違いを活かして、ピアニストは多彩な音楽を奏でる。そこにはどのような秘訣があるだろうか?
青柳瑞穂の生涯 真贋のあわいに(平凡社ライブラリー)
音楽と文学の対位法(単行本)
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