書籍アーカイブ
ハカセ記念日のコンサート(増補版)
ピアニストが見たピアニスト—名演奏家の秘密とは(単行本)
双子座ピアニストは二重人格?—音をつづり、言葉を奏でる(単行本)
水の音楽 オンディーヌとメリザンド(単行本)
マルセイユ音楽院のクラスでラヴェルの『オンディーヌ』の演奏を教授に注意された思い出を足がかりにして、研究者とピアニストの二つの視点で著したテーマ評論。
無邪気と悪魔は紙一重(単行本)
前著『水の音楽 オンディーヌとメリザンド』の中で、ヨーロッパの神話、文学、音楽などに登場する“水の精”の誘惑のさまを軽妙に分析して見せた著者が、古今東西の25人のファム・ファタル(宿命の女、運命の女)を紹介するエッセイ集。
ショパンに飽きたら、ミステリー(文庫)
膨大な愛読書の中から内外の多種多様な作品をとりあげたミステリー・エッセーには、音楽家たちが登場するものも多く、ピアニストという視点を存分にいかした鋭い指摘が炸裂。
青柳瑞穂の生涯 真贋のあわいに(単行本)
詩人でありフランス文学者である筆者の祖父・青柳瑞穂の評伝です。阿佐ヶ谷文士村と呼ばれる青柳の家には、井伏鱒二、太宰治といった一つの時代を代表する文士たちが集い、酒を酌み交わしては議論を戦わせていました。
翼のはえた指 評伝安川加壽子(単行本)
ドビュッシー 想念のエクトプラズム(単行本)
印象派の音楽家という従来のドビュッシー観に疑問を投げかけ、その音楽には世紀末退廃芸術(デカダンス)とのかかわりが色濃く反映されていると指摘した、意欲的な評伝です。
ショパンに飽きたら、ミステリー(単行本)
書籍関連 最新5件
- 【書評】「ヴィンテージ・ピアニストの魅力」2022年12月24日付 毎日新聞東京朝刊
- 【関連記事】LESSON SEMINAR REPORT 『安川加壽子の発表会アルバム』を通して(ピアノの本2024年4-6月号)
- 【書評】「パリの音楽サロン: ベルエポックから狂乱の時代まで」(ムジカノーヴァ2023年11月号)
- 【書評】「パリの音楽サロン: ベルエポックから狂乱の時代まで」(産経新聞2023年9月23日付朝刊)
- 【書評】「パリの音楽サロン: ベルエポックから狂乱の時代まで」(intoxicate 2023年8月号)
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