書籍アーカイブ

ハカセ記念日のコンサート(増補版)

ハカセ記念日のコンサート(増補版)

演奏・文筆活動25周年を記念して出版された、青柳いづみこ初のエッセイ集『ハカセ記念日のコンサート』(1990)の増補版。

ショパン 本体1500円+税(2005年9月25日発行)

ピアニストが見たピアニスト—名演奏家の秘密とは(単行本)

ピアニストが見たピアニスト—名演奏家の秘密とは(単行本)

現役のピアニストにして気鋭の作家、青柳いづみこが、豊富な音・映像資料を駆使して6人の名演奏家たちの「謎」に迫ります。

白水社 本体2100円+税(2005年6月10日発行)

双子座ピアニストは二重人格?—音をつづり、言葉を奏でる(単行本)

双子座ピアニストは二重人格?—音をつづり、言葉を奏でる

青柳の二十年間にわたる執筆からよりすぐった文章をまとめたベスト音楽エッセイ集。

音楽之友社 本体1600円+税(2004年11月20日発行)

水の音楽 オンディーヌとメリザンド(単行本)

水の音楽 オンディーヌとメリザンド

マルセイユ音楽院のクラスでラヴェルの『オンディーヌ』の演奏を教授に注意された思い出を足がかりにして、研究者とピアニストの二つの視点で著したテーマ評論。

みすず書房 本体3000円+税(2001年9月21日発行)

無邪気と悪魔は紙一重(単行本)

無邪気と悪魔は紙一重(単行本)

前著『水の音楽 オンディーヌとメリザンド』の中で、ヨーロッパの神話、文学、音楽などに登場する“水の精”の誘惑のさまを軽妙に分析して見せた著者が、古今東西の25人のファム・ファタル(宿命の女、運命の女)を紹介するエッセイ集。

白水社 本体1900円+税(2001年4月25日発行)

ショパンに飽きたら、ミステリー(文庫)

ショパンに飽きたら、ミステリー(文庫)

膨大な愛読書の中から内外の多種多様な作品をとりあげたミステリー・エッセーには、音楽家たちが登場するものも多く、ピアニストという視点を存分にいかした鋭い指摘が炸裂。

東京創元社 本体900円+税(2000年11月24日発行)

青柳瑞穂の生涯 真贋のあわいに(単行本)

青柳瑞穂の生涯 真贋のあわいに

詩人でありフランス文学者である筆者の祖父・青柳瑞穂の評伝です。阿佐ヶ谷文士村と呼ばれる青柳の家には、井伏鱒二、太宰治といった一つの時代を代表する文士たちが集い、酒を酌み交わしては議論を戦わせていました。

新潮社 本体1900円+税〈絶版〉(2000年9月25日発行)

翼のはえた指 評伝安川加壽子(単行本)

翼のはえた指 評伝安川加壽子

恩師である天才ピアニスト安川加壽子の生涯を明らかにした伝記。

白水社 本体2400円+税(1999年6月25日発行)

ドビュッシー 想念のエクトプラズム(単行本)

ドビュッシー 想念のエクトプラズム(単行本)

印象派の音楽家という従来のドビュッシー観に疑問を投げかけ、その音楽には世紀末退廃芸術(デカダンス)とのかかわりが色濃く反映されていると指摘した、意欲的な評伝です。

東京書籍株式会社 本体3500円+税(1997年3月5日発行)

ショパンに飽きたら、ミステリー(単行本)

ショパンに飽きたら、ミステリー(単行本

膨大な愛読書の中から内外の多種多様な作品をとりあげたミステリー・エッセーには、音楽家たちが登場するものも多く、ピアニストという視点を存分にいかした鋭い指摘が炸裂。

国書刊行会 本体1553円+税(1996年11月24日発行)
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