CD評 アーカイブ
【CD評】「ドビュッシーとパリの詩人たち」(CDジャーナル 2019年4月号)
ドビュッシーをライフワークとする青柳の、作曲家没後100年(2018年)企画に新たな一枚が加わった。”詩人”をテーマに、歌曲(盛田麻央/S)だけでなく、文学を源泉とする器楽曲の4種連弾(高橋悠治/p)を合わせる洒落た切り…
【CD評】「ドビュッシーとパリの詩人たち」(ぶらあぼ 2019年3月号)
日本を代表するドビュッシー研究家・ピアニストである青柳いづみこによる本ディスクは、ドビュッシーの「印象派」というイメージをくつがえす重要なものとなっている。ドビュッシーは象徴派や高踏派の詩人と親交を結び、影響を受けた楽曲…
【CD評】「ドビュッシーとパリの詩人たち」(月刊ピアノ 2019年3月号)
ピアノ演奏と執筆の世界で活躍する青柳が、ドビュッシーの歌曲とピアノ連弾曲を録音。「牧神の午後への前奏曲」では高橋悠治との連弾を聴かせ、歌曲「亜麻色の髪の乙女」では乙女がひばりと歌う様子を演奏する。「6つの古代碑銘」は本人…
【CD評】「ドビュッシーとパリの詩人たち」(音楽現代 2019年4月号)
推薦 音と言葉、2つの媒体を紡ぐ青柳いづみこならではのドビュッシー選集。パリの詩人たちの詩作を基にした連弾曲や歌曲、朗読作品を収める。《牧神の午後への前奏曲》、《小組曲》は高橋悠治との連弾。ニュアンスの多彩さが想像を無尽…
【CD評】「ドビュッシーとパリの詩人たち」(レコード芸術 2019年3月号)
濱田滋郎●Jiro Hamada 推薦 昨”ドビュッシー・イヤー”の余韻を曳いてであろう、青柳いづみこが、一見”落穂拾い”のようでいて、おそらく会心のアルバムを世に出した。二重奏(連弾)の相方には、異色のコンビと見えなが…


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