書評
【書評】「双子座ピアニストは二重人格?」音楽現代 2005年1月 評・倉林靖
青柳いづみこはピアニストであるとともに著作家としても活躍していて、師である安川加壽子の評伝『翼の生えた指』や、祖父でフランス文学者の評伝『青柳瑞穂の生涯』で高い評価を受けているが、今回のこの著作で、短いエッセイでも実に味…
【書評】「双子座ピアニストは二重人格?」週刊朝日 2005年1月28日号
ピアニストと文筆家の二つの貌をもつ著者の、二十年に及ぶ執筆活動から選りすぐりのエッセイをまとめた一冊。 「演奏することと書くこと」の相剋を抱えながら、世紀末芸術の専門家、或いは、ドビュッシー弾きとして、犀利な音楽論を展開…
【書評】「双子座ピアニストは二重人格?」クラシックジャーナル 2005年1月号 評・中川右介
青柳いづみこ『双子座ピアニストは二重人格?』は、ピアニストにしてエッセイスト でもある著者のエッセイ集。 音楽そのものをテーマにしたものもあれば、自分の演奏活動にまつわるドタバタ的な楽しいものもあるが、後半の批評そのもの…
【書評】「双子座ピアニストは二重人格?」ショパン 2005年1月号 評・家永勝(音楽プロデューサー)
ピアニストであると同時に文筆家としても広い範囲で活躍している青柳いづみこさんの文集が、改めて単行本となって出版された。ここに掲載されているものは、今までに種々の音楽雑誌、公演プログラム、文庫他などに掲載されてきた青柳さん…
【書評】「双子座ピアニストは二重人格?」日本経済新聞 2005年1月13日夕刊 評・井上章一
私事で恐縮だが、私は若いころ建築家になることを、夢見ていた。設計のアルバイトにたずさわったこともある。こぎれいで器用にまとめる私の図版は、そこそこ重宝がられていた(と思う)。 あるとき、ふとしたきっかけで書いた文章に、正…
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