大田黒元雄のピアノ アーカイブ
【CD評】「大田黒元雄のピアノ 100年の余韻」月刊『無線と実験』12月号 評・平林直哉
大田黒元雄(1893-1979)は日本の音楽評論の草分け的存在だった。1913年、20歳の大田黒はロンドンに渡り、当時日本では知られていない作品を多数耳にした。帰国後は音楽評論を始めるとともに、大田黒邸には多数の音楽好き…
【CD評】「大田黒元雄のピアノ 100年の余韻」ぶらあぼ 2016年11月号 評・伊藤制子
100年以上の時を超え、味わい深い音色が冴え渡る。音楽評論家として戦前の音楽界をリードした大田黒元雄旧蔵の1900年製スタインウェイが、青柳いづみこと高橋悠治の洒脱な演奏で蘇った見事なアルバムだ。 選曲も凝っている。19…
【CD評】「大田黒元雄のピアノ 100年の余韻」レコード芸術 2016年11月号《特選盤》
【CD評】「大田黒元雄のピアノ 100年の余韻」朝日新聞 2016年10月17日夕刊 for your Collection《推薦盤》
主役は1900年のスタインウェイ。マクダウェルやスコットの小曲などで大正期の大田黒邸のサロンを再現。プロコフィエフの「束の間の幻影」を経て、最後は連弾でラヴェル。古き良き時代の雰囲気をたっぷりと。(金)


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