【CD評】「浮遊するワルツ」朝日新聞 2003年12月12日夕刊 評・喜多尾道冬 クラシック試聴室 推薦盤 様々な作曲家のワルツが大きな花瓶に投げ込まれている。 演奏者は色合いの異なる花々を愛でるだけでなく、絵筆をとって描く楽しさ、いわば創造の手応えに胸を踊らせつつ音を紡ぐ。その仕上がりはまさにルノワール! CD詳細▶