フランス近代の大作曲家ドビュッシーは、今から100年前の1918年3月にこの世を去りました。印象主義の創始者と言われ、優雅な面ばかり強調されますが、実はスクリャービンと同じく神秘主義に傾倒し、不思議なもの、妖しいもの、説明のつかないものに心惹かれていました。ここでは、彼が最後までオペラ化を夢みていた神秘劇『聖セバスチャンの殉教』をピアノで演奏しながら、知られざるドビュッシーの魅力をお伝えしたいと思います。
日時:2018年7月16日(月・祝)13:30-15:00
詳細・お申し込み:朝日カルチャーセンター新宿
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/87e09677-bf19-af1b-dbd8-5acad448f5d7