印象派の音楽家という従来のドビュッシー観に疑問を投げかけ、その音楽には世紀末退廃芸術(デカダンス)とのかかわりが色濃く反映されていると指摘した、意欲的な評伝です。鋭い切口でドビュッシーの人格を浮き彫にした本著は、演奏家でもある筆者のよどみのないリズミカルな語り口で、一般の読者にもわかりやすく書き下ろされています。
発 行 | 1997年3月5日 |
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著 者 | 青柳いづみこ |
発行所 | 東京書籍株式会社 |
定 価 | 本体3500円+税 |
印象派の音楽家という従来のドビュッシー観に疑問を投げかけ、その音楽には世紀末退廃芸術(デカダンス)とのかかわりが色濃く反映されていると指摘した、意欲的な評伝です。鋭い切口でドビュッシーの人格を浮き彫にした本著は、演奏家でもある筆者のよどみのないリズミカルな語り口で、一般の読者にもわかりやすく書き下ろされています。
発 行 | 1997年3月5日 |
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著 者 | 青柳いづみこ |
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