【書評】「ドビュッシーとの散歩」読売新聞 2016年4月21日夕刊 評・石井千湖

髪フェチだった作曲家の代表作「亜麻色の髪の乙女」、ゆるやかにらせんを描きながら下降していくメロディーに滅びの美学のようなものが漂う「月の光」、妻を捨てて弟子の母親と駆け落ちしたときに作った「喜びの島」。ドビュッシーの演奏・解釈の第一人者が、40の名曲に寄せたエッセー集。1つひとつの文章がピアノの旋律のように美しい。
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