書評
【書評】「無邪気と悪魔は紙一重」毎日新聞 2002年6月2日 評・池内 紀
本と出会う-批評欄 女性の魅力の種明かしにギクリ 本読みの本をめぐるエッセイ集。だが、これを書いた人は、ふだんは本よりも楽譜をにらんでいる。活字よりもピアノの鍵盤にくわしい。 「私は、書店や古書店、図書館など本が並んでい…
【書評】「無邪気と悪魔は紙一重」週刊新潮 2002年5月30日号 評・鶴ヶ谷真一(「パピルス」主宰)
BOOKS OF THE WEEK ファム・ファタルの手練手管 なによりも艶やかな本である。しかも凄みがある。開巻早々に、「太宰治が最後に私の家に来たのは、祖母が青酸カリを飲んで死んだ通夜の日だった。……」とある。 これ…


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