サティと映像影絵芝居から前衛映画の光まで
1887年、モンマルトルの文芸カフェ「黒猫」で影絵芝居に接したサティ。ピアニストとして数多くの作品に携わり、「オーベル ジュ・デュ・クルー」でも、ミゲル・ユトリロの影絵芝居のために『ユスピュ』を作曲した。生涯の最後に自ら出演したルネ・ク レール『幕間』まで、彼の道ゆきを通して映画の起源を辿る。
【出演】
青柳いづみこ(ピアノ、レクチャー)
共演:藤井快哉(ピアノ)
プロフィール
【プログラム】
第一部 映画の前駆体としての影絵からシネマトグラフの発明まで
「星へのあゆみ」(1890)モンマルトル「黒猫」での影絵芝居の再現
リュミエールのシネマトグラフ(1895-) 演奏「ユスピュ」サティ☆
第二部 映画とダダイズム
マン・レイ「理性への回帰」(1923) ピアノ即興演奏☆
マルセル・デュシャン「アネミック・シネマ」 (1926) 演奏「メドゥーサの罠」サティ☆
ルネ・クレール「幕間」(1924) 演奏「Cinéma」サティ☆★
☆青柳いづみこ
★藤井快哉
| 日時 | 2025年11月12日(水) 15:00開場、15:30開演(17:30終了) |
|---|---|
| 会場 | 大阪大学豊中キャンパス 大阪大学会館講堂 |
| 料金 | 無料(要事前登録) |
| 申し込み |
申し込みフォーム *申し込み締切は11月11日(火) |
| お問い合わせ |
東志保(大阪大学人文学研究科芸術学専攻アート・メディア論コース) azuma.shiho.hmt@osaka-u.ac.jp |
| 主催 |
大阪大学人文学研究科芸術学専攻アート・メディア論コース 大阪大学文学部フランス文学研究室 大阪大学人文学研究科言語文化学専攻フランス語部会 大阪大学外国語学部フランス語専攻 |
後援 | OCCAワンコイン市民コンサート |


