ドビュッシーとの散歩 アーカイブ

【書評】「ドビュッシーとの散歩」モーストリークラシック 2016年6月号

ピアノ音楽好きなら著者の名前はよくご存じだろう。安川加壽子に師事し、フランス国立マルセイユ音楽院に留学。ドビュッシー弾きとして知られている。執筆もよくし、さまざまな著書で賞を受けている。もちろんドビュッシーに関する本もあ…

【書評】「ドビュッシーとの散歩」読売新聞 2016年4月21日夕刊 評・石井千湖

髪フェチだった作曲家の代表作「亜麻色の髪の乙女」、ゆるやかにらせんを描きながら下降していくメロディーに滅びの美学のようなものが漂う「月の光」、妻を捨てて弟子の母親と駆け落ちしたときに作った「喜びの島」。ドビュッシーの演奏…

【書評】「ドビュッシーとの散歩」信濃毎日新聞 2012年11月18日号 評・岡崎武志

数々のピアノ曲肉声聞く思い あのドビュッシーがパリの小径を歩いている。「海」「夜想曲」「月の光」などで知られる音楽家だ。今年で生誕150年。その傍らにつきそって、あれこれ喋(しゃべ)りかけているのが、当代一のドビュッシー…

【書評】「ドビュッシーとの散歩」週刊東洋経済 2012年11月17日号

生誕150年の今年、ドビユッシーのピアノ曲を素材に、ピアニスト兼エッセイストとして活躍する著者が作品論のみならず作品から自由に発想を広げて多彩なうんちくを傾ける。評者は一読後、ミケランジェリやロジェのCDを聞きながら該当…

【書評】「ドビュッシーとの散歩」ショパン 2012年11月号

ドビュッシー演奏の第一人者である著者がピアノ曲と人物像に迫ったエッセイ集 演奏・研究ともにドビュッシーの第1人者である著者が、ピアノ作品40曲に寄せて、その作品の魅力と演奏の喜びを綴ったエッセー集。既刊の評伝『ドビュッシ…

【書評】「ドビュッシーとの散歩」週刊朝日 2012年10月19日号 評・小林莉子

ドビュッシー演奏の第一人者である著者がピアノ曲と人物像に迫ったエッセイ集 繊細で緻密な作曲家という印象のドビュッシー。実は童話好きの子供っぽい一面もあった。代表作である「前奏曲集第一巻」の「西風の見たもの」はアンデルセン…

【書評】「ドビュッシーとの散歩」朝日新聞 2012年10月7日朝刊

作曲家ドビュッシーの人となりや作品・現代との接点を、約40曲のピアノ作品を窓口につづったエッセー集である。楽器メーカー会員誌での連載をまとめたもので、内容は軽やかで親しみやすい。だが、その一筆書きのような持ち味は、ピアニ…

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