どこまでがドビュッシー? アーカイブ

【書評】「ドビュッシーとの散歩」朝日新聞 2012年10月7日朝刊

作曲家ドビュッシーの人となりや作品・現代との接点を、約40曲のピアノ作品を窓口につづったエッセー集である。楽器メーカー会員誌での連載をまとめたもので、内容は軽やかで親しみやすい。だが、その一筆書きのような持ち味は、ピアニ…

【書評】「六本指のゴルトベルク」読売新聞 2012年10月1日

章ごとに取り上げられる文学や映画、そして音楽を思い描きながら愉しむエッセー。『海辺のカフカ』『羊たちの沈黙』など馴染みの作品の扱われている章か ら読み進むと、知らない間にクラシックの世界に入り込んでいる。ピアノがお稽古ご…

【書評】「グレン・グールド 未来のピアニスト」ショパン 2012年1月号 評・小山実稚恵

ピアニストが薦める一冊 とにかく魅力的な本です。グールドの人物像と共に、唯一無二である彼の音楽の魅力があますところなく描かれているのですが、しかし、これはグールドを知る本ではなく”演奏すること”と…

【書評】「グレン・グールド 未来のピアニスト」音楽の友 2011年11月号 評・萩谷由喜子(音楽評論家)

「対位法人間」をつなぐ一本の線をあぶり出す 最初、本書の刊行を意外に思った。著者をことさらグールディストと認識していなかったし、評伝から演奏論、最新の女性関係解明書までこれほど夥しいグールド本が市場を賑わしているなか、新…

【書評】「グレン・グールド 未来のピアニスト」婦人公論 2011年10月22日号 評・豊﨑由美(書評家)

奇行で知られた天才の貌を明らかにする、迫力の評伝 グレン・グールドといえば、異様に低い椅子に腰かけ、演奏しながらメロディを口ずさみ、あいている手で指揮をするなどの奇行や、デビュー盤『ゴルトベルク変奏曲』に代表される大胆な…

【書評】「グレン・グールド 未来のピアニスト」読売新聞 2011年10月16日朝刊 評・野家啓一(科学哲学者)

変人演奏家の実像 文学批評家のサイードは『音楽のエラボレーション』の中で、グールドが望んだのは「彼の現実を人間の現実として決定し条件付けるすべてのものから逃れることだけだった」と述べている。 人外境のピアニスト、とでも言…

【書評】「グレン・グールド 未来のピアニスト」MOSTLY CLASSIC 2011年10月号 評・MOSTLY CLASSIC編集部

衝撃の演奏家グールドの謎に迫る グレン・グールドが亡くなって29年になる。グールドに関する著作が途切れることはない。それでもまだ語り尽くされていない魅力がある。本書は著者がピアニストとしての視点を生かし、「『対位法人間』…

【書評】「グレン・グールド 未来のピアニスト」レコード芸術 2011年10月号 評・片山杜秀(音楽評論家)

ピアニストと呼ばれる人は、子供のうちに先生につくなりして、何らかの弾き方を身につける。その束縛からは容易には逃げられない。刷り込まれた流儀を一生引き摺り、長所も短所も背負い続ける。その中でレパートリーも生き方も自ずと決ま…

【書評】「グレン・グールド 未来のピアニスト」週刊朝日 2011年9月30日 評・小池昌代(詩人)

演奏家は、どう創造に関わるのか 音楽好きなら人それぞれに、グールド体験というものがあるだろ。私が初めてグールドに驚いたのは、彼の弾く「トルコ行進曲」を聴いたときだ。そんな弾き方は初めて聴いた。なぜグールドより前にグールド…

【書評】「グレン・グールド 未来のピアニスト」信濃毎日新聞 2011年9月18日 評・岡崎武志(書評家)

「指で考える」天才の魅力に迫る グレン・グールド。来年没後30年を迎えるが、いまだに絶大な人気を誇るカナダのピアニストだ。著作や評伝を含め、出版された関連の本も山を成す。特異な演奏スタイル、31歳以降は演奏会を拒絶し、隠…

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