阿佐ヶ谷アタリデ大ザケノンダ アーカイブ

【関連記事】書く人「阿佐ヶ谷アタリデ大ザケノンダ」(東京新聞2020年12月5日付)

文士が愛した町の今昔 ピアニスト・文筆家青柳いづみこさん(70) 子どもだった昭和三十年代。自宅と棟続きだった仏文学者の祖父・青柳瑞穂邸には、東京の中央線沿線に住む文士がたまり、ひたすら飲み明かしていた。その名は「阿佐ケ…

【関連イベント】スガナミ楽器経堂店 サロンセミナー「青柳いづみこ先生との散歩」

*延期のお知らせ* 新型コロナウィルスの影響により、3月2日のセミナーは5月25日に延期になりました。 問:03-3425-9311(スガナミ楽器経堂店) 2月3日(月)から全4回にわたって、『音楽で生きていく!──10…

【関連記事】インタビュー:音楽で生きていく! 10人の音楽家と語るこれからのキャリアデザイン(日本海新聞2020年1月14日)

「型通りのインタビューにならないように心掛けた」と話す青柳いづみこ 文筆家としても活躍するピアニストの青柳いづみこが、20〜30代の音楽家との対談集「音楽で生きていく!」(アルテスパブリッシング)を刊行した。クラシック音…

高橋悠治 飽くなき欲望(2019年9月24日付 徳島新聞)

 20世紀音楽の旗手として鮮烈なデビューを飾って以来、常に意表をつく活動を展開してきた作曲家・ピアニストの高橋悠治。その道ゆきを取材と資料で書き下ろしてからほぼ1年。タイトルの「高橋悠治という怪物」がやや長いので、最近で…

 【関連記事】ONTOMO MOOK 「ドビュッシー ピアノ曲の秘密」付録DVDダイジェスト版

【関連記事】「ショパン・コンクール」東京新聞 2017年1月12日 夕刊コラム

ピアノコンクールの裏側 恩田陸の『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎)が直木賞候補になった。すでに六回目の候補だ。ほかに四人の候補がいるが、最年長の恩田は実績も抜群で、受賞の最有力と目される。 だが、そんな世間的胸算用をさておき、この…

【紹介記事】「ショパン・コンクール」中央公論2016年12月号

ピアニストにとって憧れの大会は5年に一度開催される。審査基準は技術と芸術性、ショパンの解釈などだが、その檜舞台の裏には、審査員の力関係や別の大会との兼ね合いといった要素もひしめく。2015年のコンクールを観戦した著者は、…

【読書欄】「ショパン・コンクール」日本経済新聞2016年11月13日朝刊

ピアニスト憧れの場の内幕 5年に1度、ショパンの出身地ポーランドで開かれるショパン・コンクール。ピアニストの憧れである世界屈指のコンクールの昨年の大会の取材を軸に、激しい闘いの内幕と実情、さらにはクラシック音楽界全体の課…

【インタビュー】東京新聞 2016年10月29日 夕刊文化面 土曜訪問

青柳いづみこさん(ピアニスト、文筆家) クラシック音楽の本というと、専門知識の乏しい身としてはつい身構えてしまう。その点、「モノ書きピアニスト」として活躍する青柳いづみこさんは、きらびやかな音楽の世界と一般の読者とを架橋…

【関連記事】「アンリ・バルダ 神秘のピアニスト」東京新聞 2013年10月8日夕刊 自著を語る

【自著を語る】私にしか書けない魅力 父方の祖父に当たる青柳瑞穂はフランス文学の翻訳をなりわいとしていたが、世間にはむしろ骨董(こっとう)の掘り出し名人として知られた。町の骨董屋で掘り出した尾形光琳唯一の肖像画は、のちに国…

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