無邪気と悪魔は紙一重（文庫）

男を惑わせ、振りまわし、破滅に追いやる「宿命の女」。
太宰や谷崎、鏡花、サロメやカルメン・・・。
小説やオペラに現れる彼女たちの本性を徹底分析し、女性そのものの本質に迫るスリリングな論考が、フランス文学者の野崎歓さんの解説により文集文庫より刊行されました。

発　行	2010年3月10日
著　者	青柳いづみこ
発行所	文藝春秋
体　裁	278ページ　文庫版
定　価	本体600円＋税
ISBN	9784167773571

▶単行本はこちら

書評（単行本書評含む）

• 【書評】「無邪気と悪魔は紙一重」週刊新潮　2002年5月30日号　評・鶴ヶ谷真一（「パピルス」主宰）
• 【書評】「無邪気と悪魔は紙一重」毎日新聞　2002年6月2日　評・池内 紀
• 【書評】「無邪気と悪魔は紙一重」東京新聞　2002年6月9日　評・菊島 大
• 【書評】「無邪気と悪魔は紙一重」図書新聞　2002年6月29日　評・雨宮慶子（詩人）
• 【書評】「無邪気と悪魔は紙一重」すばる　2002年7月号　評・鈴村和成
• 【書評】「無邪気と悪魔は紙一重」サンデー毎日　2002年8月25日号　評・水口義朗
• 【書評】「無邪気と悪魔は紙一重（文庫）」読売新聞　2010年5月17日