【書評】「ドビュッシーとの散歩」ショパン 2012年11月号

ドビュッシー演奏の第一人者である著者がピアノ曲と人物像に迫ったエッセイ集

演奏・研究ともにドビュッシーの第1人者である著者が、ピアノ作品40曲に寄せて、その作品の魅力と演奏の喜びを綴ったエッセー集。既刊の評伝『ドビュッシー想念のエクトプラズム』(中公文庫)とは違い、同じく該博な知識に裏打ちされながらも、軽妙な文章と内容でとっつきやすい。例えば冒頭の〈亜麻色の髪の乙女〉の項なら、島谷ひとみにふれ、《ビリティスの歌》にふれ、ドビュッシーの”髪フェチ”にふれるといった具合。また折々に、ピアニスト感覚の演奏解釈を具体的に記述しており、ドビュッシーを弾く人にも、聴く人にも、とてもわかりやすく、かつ新鮮な発見がある。ヤマハの会員情報誌の6年に渡る連載に、書き下ろしを加えたもの。

ドビュッシーとの散歩
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